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誰でも、言葉に詰まってしまったり、単語の発音をつっかえてしまう事はありますよね。
ただ、これが時々起こるのではなく、絶えず言葉を発する時に起こる人もおられます。このように言葉をスムーズに発することができないことを俗に「どもり」とも言いますが、これは単なる癖などではなく、「吃音(きつおん)症」という疾病の一つなんですね。
この疾病による症状としては、言葉の最初の音がナカナカ出ない(慌てて喋ったりする時には誰でもこんな経験をします)、繰り返し同じ言葉(音)を繰り返してしまう・・、などです。
この「吃音症」は、言語障害として分類されています。疾病としては珍しい物ではないです。大体のところ、吃音者の割合は100人に1人と言われています。突然発症と言うよりは、子どものころからの疾病の方が多いようですが、子どもの場合は成長と共に自然治癒する事も多いです。
寝ながら出来るヨガ
子どもは友達との会話を通して、話し方や、受け答えを真似たりします。ゆっくりと話せば気が付かない程度に抑えられる事も可能です。また、子どもの場合、心のケアを行ったり、専門的な言語訓練を行う施設が各自治体にあります。
ただ、これらの支援は大人になるとほとんどなくなります。大人の場合は、私設や民間の団体などで吃音の改善や研修会を行う事が多いようです。
子どもの間は「吃音症」であるという事はあまり自覚しません。でも、成長するに従って、会話の流れがスムーズにいかなかったり、喋り方を真似されたり、からかわれたり・・と、自分と他人とのかかわりの中で自覚させられてきます。
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また、吃音症は言語障害として認識されているかどうかということとは関係なく、非常に差別的な対応をされてしまう傾向が強いです。ゆっくりと話せば通常の会話ができるのですが、「意思疎通が難しい」と思いこまれてしまいがちです。
このような状態を悲観的に捉えるあまり、自ら命を絶ってしまう方もおられます。また、そこまで行かなくても、吃音が原因でうつ病、対人恐怖症、引きこもり、社会恐怖などの二次障害が起きてしまう場合もあります。
吃音症の方にはそれとなくゆっくりなスピードで会話をし、相手に「吃音症だと思われてる・・」とストレスを感じさせないようにするのが一番です。会話へのストレスが大きくなるほど、吃音が強く出てくる事があるようです。
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